自分さがし・・・探し物は見つかるのか?!
更新日:2016.09.15 カテゴリー:ブログ
今日、2016年9月15日は【中秋の名月】。
満月なのか、というとそうでもなくて、満月は明後日9月17日のようですね。
今、夜空を見に外に出てみると、雲の切れ間から綺麗な月が輝いています。
月を見てるとパワーがもらえる気がします。
あ。変身はしませんよ。多分(笑)
いつも素敵なつながりをありがとうございます。姿勢の先生こと まりりんです。
何回かに分けてになると思うけど、自分の生い立ちや思い出について書いてみたいと思います。
なぜ書こうと思ったかというと、理由はふたつ。
ひとつめ。わたしを知ってもらうため。
わたしは仕事で、人さまのカラダを触らせていただいています。お客さまは、大事なカラダを預けてくださるわけです。
お客さまの立場からすると、わたしがどんな人かわからないよりも、少しでも知っている方が安心ですよね。
ときにはそれで、お客さまとの会話で盛り上がることもあります。
例えば、施術していて足首がおかしいのに気がついて「昔、捻挫されませんでした?」と尋ねると、「そういえば学生時代に部活でソフトボールをしていて・・・」「あら!わたしもソフト部だったんですよ」・・・となるとお互いぐっと親近感が(笑)
その他の話もしやすくなりますよね。
お客さまじゃなくても、知り合いや友人でも同じですね。
今さらですみません(笑)
ふたつめの理由。
先日ブログでも書きましたが、坪井秀樹さんのセミナー【独自の価値はあなたの中にある】に行ってきました。
自分の人生を振り返ることで得られる気づきがあるかもしれない。自分の独自性に気づくヒントは、今までの経験の中にあるかもしれない。それを見つけてみたいと思ったからです。
とりあえずやってみないとね。
わたしは、四人姉妹の長女として生まれました。生まれた日が満月だったかどうかはわかりません(笑)
その頃はまだ、私の住む地域ではほとんどの人が自宅でお産をしてました。わたしも『産婆さん』にとりあげてもらいました。どんだけ昔なん?(笑)
四人目の妹は病院で、他の妹は家で生まれたのですが、三人目の妹が生まれた時のことは何となく覚えています。
お産する部屋には入れてもらえませんでしたが、産婆さんと祖母も中にいて、ばたばたしていたことがうっすら記憶にあります。
四人目の妹が生まれる時は、母は出産のしばらく前から大事をとって入院していたらしいです。
生まれるまで性別は聞いてなかったのが、生まれてみるとやっぱり女の子だったというので、男の子を期待していた祖父は多いにがっかりしたそうです。このときの父と母の気持ちが察しられます(笑)
四人きょうだいというのは、まわりにも何人かいましたが、女ばかりというのは珍しかったです。たいてい一番下が男の子というパターンが多かったような(笑)
でも、今となっては女ばかりのきょうだいで良かったと思います。
みんな仲がいいし、何かとお互い助け合ってますから。
母は今、常時介護が必要になってしまいましたが、入院中だったときは毎日、姉妹のうちの誰かが昼夜ずっと交代で付き添いました。
女の子ばっかりで羨ましいわ とおっしゃる方もあります。
きょうだい仲がよければ性別は関係ないとは思いますが、わたしはやっぱり妹たちが居てくれて有難いなあと思ってます。
小さい頃は、男の子顔負けのケンカもよくしましたけど。
我が家は女の子ばかりですが、まわりの家はなぜか全員男の子。
なので、わたしは男の子と遊んだ記憶しかありません。
田舎ですから、野山や川で遊びまくりました。缶蹴りしたり、ビー玉で遊んだりも。
年が上のお兄ちゃんたちについていくのが楽しかった。
女の子らしい遊びをした記憶はないかも。
わたしが今でも人から、性格はどっちかというと男やろ、とか言われてしまうのも、子どもの頃の環境のせいかもしれません(笑)
小学校に行くようになって、女の友だちと遊ぶようになりましたが、女の子特有のグループ行動が実は苦手でした。
女子はいろいろ面倒くさい(笑)
男子といる方が気が楽かも。
以上、今日の話は、なぜわたしは女らしくないのか、をお送りしました(笑)
中秋の名月に女子力のアップをお願いしてみますね。 はい?もちろんダメ元です。