体が楽になることで生まれる日常の
小さな幸せを感じてください。
初めまして。院長の植木真理子です。
私がカイロプラクティックの世界に入ったきっかけは、母の腰痛でした。
母は嫁いでから、ずっと男顔負けに農業をしてきました。腰が曲がり、腰痛がだんだんひどくなり、しばらく休まないと歩き続けることができないくらいでした。そんな時にKCSの先生の施術で歩けるようになり、仕事をすることが出来るようになりました。
母の回復をきっかけに、私も身内だけでも治せたらいいなという思いでカイロプラクティックの勉強を始めました。その頃、私は老人介護施設で働いていました。膝が痛くて杖がないと歩けない方、腰が曲がり転倒を繰り返す方など、いろんな方が居られました。そのような方に鎮痛剤とシップだけで身体が良くなるはずもありません。もっと早く、ここまで進んでしまう前に対処できていたら、この方たちは今も自宅で暮らし、野菜やお花を育て、お友達と旅行に出かけたかもしれません。
私自身も、以前は歩くと股関節に時々ピキッと痛みが走ったり、長く座っていると腰から背中、首までパンパンに張ってきたりしていました。そのせいで胃腸の調子まで悪くなることもありました。それらはすべて姿勢の歪みが原因でした。体に不調があると、何をするにも思い切りできない辛さもよくわかります。
カイロプラクティックを勉強してみて、これで救われる人が増えれば、介護や医療にかかる負担も減らすことができると確信しました。栄養士と介護士の仕事の経験も活かし、街の健康相談所になりたいと思うようになりました。
今、この仕事を始めて20年経ちました。出会えてよかったと言って頂けるように精一杯、ご対応致します。私はただ施術だけを提供したいのではありません。身体が楽になることで生まれる日常の小さな幸せを感じて頂きたいのです。
「楽に動けるようになって念願の旅行にも行けました!とっても楽しかった!」
「頭痛薬がいらなくなって毎日気分がスッキリ爽快です!」
「姿勢がよくなったって言われちゃった♪うれしい!」
「正座が出来るようになったから、人前で気兼ねなく座れます!」
我慢することなく、自分のしたいことができる喜び。皆さまの明るい声と笑顔が私のやりがいです。
私の手が必要とされている方にどうかこの思いが届きますように。