膝が楽になったわ~

更新日:2016.09.23 カテゴリー:お客さまとの会話から

 

 

約2年ぶりに電話をかけてこられたお客さま。

夏前から、また膝が痛くなってきて……と。

 

以前にも痛むことがあって、当店に通ってくださり調子よくなっておられた方。

せっかくよくなったのだからいい状態をキープしたいと、月一回のメンテナンスには続けて来ていただいていたのですが、事情があってこの2年ほど休んでおられました。

 

久しぶりにお会いして検査してみると、腰のねじれが出てしまっていることが判明。足首にも問題が・・・!

 

姿勢の検査をしてみると、体の歪み、重心バランスの偏りなどが一目瞭然なんです。

 

姿勢がゆがむということは、本来の体の中心ラインからずれてしまうということ。

するとどうなるかというと、ゆがんだ体を支えようと筋肉が頑張ってしまいます。その状態が続くと、筋肉の張り・凝りといった症状があらわれます。症状を発することで、体がゆがんできてますよというサインを出しているわけです。そのサインを無視して放っておくと、例えば、背骨であれば椎間板、膝であれば半月板などの軟骨や、関節が悲鳴をあげることも…。

 

この方の場合も、腰(本当は腰だけではないですが)のねじれから、膝にかかる負担が左右で偏ってしまっていました。左膝の内側半月板の動きにも問題が出ていました。

 

検査をしてみてわかったこと(今の状態と痛みの原因と思われること)をお伝えし、今後どうすればよいか(施術計画と日常生活上の注意点)をお話しました。

 

週に1回のペースで来店され、今で3回目終了。一回ごとに痛みが減っていき、「だいぶ楽になったわ~」と喜んでおられます。ご自分でも姿勢に気をつけるようになられ、お体を触らせていただくと私にもそれがよく伝わってきます。

「やっぱり姿勢やなあ」と納得のご様子。よくなられたご本人もうれしいですが、わたしもめちゃくちゃうれしいです!

 

この方の場合は、今回は早く改善された方だと思います。以前にも通っていただいて、一度よくなっておられましたから。

改善スピードは、ひとそれぞれです。

 

膝の痛みで困っている方は多いです。

痛みだけをとるのであれば、痛み止めの注射や薬で抑えるのも方法ですが、薬が切れるとまた痛くなるという繰り返し。そのうち関節軟骨や筋肉の状態は悪化していくかもしれません。

 

近ごろやっと、姿勢の大切さが注目されるようになっていますが、自分で自分の姿勢ってわからないですもんね。

 

わたしは、お客さまが来られたら、その方がどうなりたいと思っていらっしゃるか、よくなったらやりたいことがありますかとお尋ねするようにしています。

この方は、痛みをとるのが目的ではなく、「足どり軽く歩きたい」というご希望でした。

これからもっともっと軽く歩いていただけたらうれしいな ♪

 

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