何かを始めるのに年齢は関係ないと思う
更新日:2016.09.29 カテゴリー:ブログ
日曜日、やっと山田の稲刈りを始めました。まだ半分以上残ってるのに週末また雨の予報!?
例年なら終わってる時期なのに・・・(泣)。
いつも素敵なつながりをありがとうございます。姿勢の先生、KCSセンター八鹿のまりりんです。
棚田。手間はかかるけど美味しいお米がとれます。
お店にこんな冊子を置いています。
「50からのトキメキ」
素敵なタイトルでしょ!!
「ご自由にお読みください」と書いているので、待ち時間にお客さまが読まれたりします。
先日、読み始めたあたりで、ちょうど順番がきてお呼びすることになったお客さまがあり、「持って帰ってどうぞゆっくり読んでください」と冊子を貸し出しました(同じのを何冊か置いているものは貸し出しすることもできます)。
この冊子は、ある女性の体験談が書かれた本です。
20ページほどの中に、その方の人生のステージが7章に分けて書かれています。
短い文章ではあるけど、人生の転機、出会い、ご自分の想いなどが素直に表現されていて素敵な読み物になっています。
子育て期間は主婦、そしてパート勤務、そこからの人生。そしてこれからへの想いを綴られています。
この本の中で、わたしが特に心に残った言葉。
「たった一度の人生ですから」「この一歩は自分にしか出せません」
「出来なくて当たり前」「不安はあって当たり前」
そうなのよね~。
やりたいと思っても初めてのことは誰でも不安。不安だからやらないという選択をする人もあるでしょう。
でも、「不安はあって当たり前」と知っていれば、とにかくやってみることが出来る。
やってみて最初はうまくいかないこともあるでしょう。「出来なくて当たり前」なんだ!
失敗も当たり前と思えば怖くない。(まあちょっとは怖いけど…笑)。
やりたいことをやってみる「この一歩は自分にしか出せない」。まずは自分が踏み出さないことには始まらないもんね。
わたしも子どもの頃、若い頃は、今までやってきたことと違うことをするということに、どちらかというと慎重な方でした。
年齢を重ねていろんなことを経験するうちに、わたしも少しずつですが変わりました。今までとずっと同じだと逆に「このままでいいの?」という気持ちを持つようになりました。
若い頃は多分、失敗するとカッコ悪いとか、人から何か言われるのではとか、体裁ばかり気にしていたのかもしれません。
でもだんだんと、まわりばかり気にしてても仕方ないと思えるようになったのでした。
言い方かえると、厚かましくなっただけかも(笑)←厚かましくてええやん!と思いながら書いているから救いようがない(苦笑)
最近のわたしのテーマ(?)「やり続ける」。
やり続けると何かが起こる、やり続けると見えてくる、やり続けると何とかなる、やり続けると助けてくれる人がある・・・。
今年になって特によく耳にするというか、何かとわたしのまわりで「やり続ける」についての話がでるんですよね。
やり続けるための第一歩は、まずとにかくやってみるってことから。「この一歩は自分にしか出せない」ものね。
実はこの本を書かれた女性というのは、私の先輩の先生、KCSセンター三田中央(兵庫県三田市)のオーナー松山あつ子先生。
とびきりの笑顔と生き生きした声で、一度会ったら忘れないような(笑)元気な女性です。
50代から勉強してこの世界に入られた松山先生は、あつ子という名まえの通り、熱い気持ちで活動されています。本当に素敵!
「50からのトキメキ」
何かを始めるのに年齢なんて関係ないと思う。いくつになっても輝いている人は、何かに挑戦されてます。
わたしもそうでありたいと思う。
いつまでもトキメキ続けていたいな。
たった一度の人生、こころは素直に、ありのままの自分で生きよう・・・と思った秋の夜でした。