自分の姿勢で一番気になるのは〇〇〇・・・やっぱりそこーーー?!(笑)
更新日:2017.02.22 カテゴリー:ブログ

2月もすでに残り一週間となってしまいました。
少々気持ちが焦り気味のこの頃・・・(汗)
はい。確定深刻・・・いえ、申告の時期です。
目の前の仕事を積んだままですが、ブログ書きます!
いつも素敵なつながりをありがとうございます。
「姿勢が変わると人生が変わる」その楽しみを共有したい、KCSセンター八鹿のまりりんこと 植木真理子です。
先日のブログで、早く治したいならまず自分の状態を知ることですよ、というお話をしました。
検査にはいろいろあるけど、KCSセンターのシステムで「カイロプリント」という検査があります。
この「カイロプリント」がすごいです。
姿勢画像分析「カイロプリント」で自分を客観的に見つめよう
カナダのバイオトニックス社のシステムなのですが、まずデジカメで全身の写真を撮ります。横から2枚と前からと後ろから計4枚です。
デジカメで撮るので、レントゲンのように被ばくの心配もありません。
全身を3方向から撮るので、姿勢のゆがみが一目瞭然。身体重心の位置もわかります。
カナダやアメリカのトップアスリートも体のメンテナンスにこの検査を利用してます。
自分の姿勢って前からは鏡で見ることができますが、真横からと後ろからは見たことないですよね。
私の検査結果レポートはこれ→
以前のブログでも「カイロプリント」と姿勢に合わせたオリジナルエクササイズ「エクササイズプログラム」について書いてるので、そちらも見てやってください。
お客さまには、このカイロプリントの検査結果とその他の検査の結果をみながらお話します。
姿勢の現状とその問題点、今の症状がなぜ出ているのか、今後のリスクなど分析結果からわかることを説明します。
お客さまのどうなりたいかのニーズも聞いたうえで、今後どうすればよいか、具体的にはどのくらいの間隔でケアを受けて何回くらいで症状が改善されるのか、また日常どんなことに気をつけたらよいかなどのアドバイスと提案をします。
いわゆるインフォームドコンセントといわれるものですね。
ほとんどのお客さま・・・
自分の写真をみてまず言われること
・・・
・・・
・・・
「・・・・・」
「お腹出てる~~~~~!!!」
・・・
・・・
・・・
やっぱり そこ ですね (;^_^A
わかります。気になるの。
そこですよね(汗)。
なので、私の話はそのショックが少し落ち着かれてから、お客さまの目線がお腹から離れたのを見計らってします(笑)
・・・でまた帰り際にひとこと
「・・・あ~!あんなにお腹が出とるとはショックや~!」
まずはありのままの自分を受け入れることからです(笑)。
なぜお腹がでるのか?! 姿勢科学の観点から考える
では、なぜお腹がでるのか。
食べ過ぎ?
肥満?
胃下垂?
歳のせい?
運動不足?
・・・
それもあるかもしれません。
でも、
お腹がすいてるときもお腹のぽっこりは変わらなかったり、
やせているのにお腹だけ出ていたり、
若いのに下っ腹が出ていたり、
運動してもお腹はやせなかったり、
・・・
ということは、原因は違うところにあるのかもしれませんね。
「カイロプリント」の写真は、まず初診のときに撮りますが、2~3カ月後にもう一度撮らせていただきます。
比較してみると、姿勢のゆがみが改善されて良くなっているのがわかります。でも人によってはまだ改善しきれていないところ、残っている問題点が明らかになる場合もあります。
なぜまだ歪みが残っているのか、それがわかればまた今後どうすればいいかの対策が立てられるというわけです。
姿勢のケアを受けられて2回目のカイロプリントを撮られた方は、たいていお腹のぽっこり具合が改善されていることが多いです。
なぜお腹がでるのか・・・姿勢科学の観点からみてのお話は次回へ。
もうすぐ雛祭りですね。
折り紙のおひなさまをカウンターの上に飾りました。